ブラッドサーキュレーター
ある番組で介護士の方がとても素晴らしい
ことを言っていました。
「介護の一般的なイメージを払拭したい」と。
この言葉に共感すると同時に違和感を覚えました。
矛盾してるかもしれませんが
もちろん、現実的に利用者さんの生活を担っているわけですから
生活感、いわゆる食事、排泄等に関わる部分は
私たちの支援という仕事になります。
とすると、そこは汚いや臭いといわれようが
それが現実なのです。
というより、当たり前なことなのです。
そう考えた時、この仕事の現実が上記のものだとしたら
私たちが良いと思う部分、理想の介護士の良さ
とはなにになるのかというのが問われるのだと思います。
なにが言いたいのかと言いますと
苦しい、辛い部分はあるけれど、それを上回る
楽しさや幸せがあることが、やりがいだと
しっかりと伝えられることが大事かなと思うということです。
ただ、良いところだけ取り上げるというのは
個人的にはよろしくないと思うので
いかにそれをうーんな部分を超える良さを
伝えられるかが大切なのかなと思いました。
なんだかんだ、高齢者の方の支援がしたいなぁなんて
ふと思ったりしています。