戦争を知らない大人たち

職場の先輩方と温野菜に行きました。

 

 

 

いいですね、やっぱりしゃぶしゃぶは美味しい。

 

 

 

ところで、会話の中で「資格なんて別にあってもどうしようもない」

というお話があり、なんと言っていいか

わからなくなりました。

 

 

 

その場は「そういう考えもありますよね〜」なんて

返した記憶があります。

 

 

 

 

これに限ったことじゃないんですけど

ある事柄に対して、勝敗とか優劣とか上下とか

なんでもかんでもつけたがるもんじゃないですか、人間って。

 

 

 

 

自分も昔は否定されると

「そうじゃなくてさ!」とか「だから!」等

すぐに反論してました。

 

 

 

今、反論しないのかと言われると

そうではないですが、一呼吸置いてから

自分の意見を伝えるようにしています。

 

 

 

それ以前に、その事柄のオチどころを探して

その方向になるべく持ってけるように

間をあけて考えるようになりました。

 

 

 

もちろん、自分としての意見を持つことは必要なことです。

 

 

 

 

それを相手と意見が違うとか、自分が絶対正しいだなんて

価値観を持ってたりすると、なにも良いものが

生まれないと思います。

 

 

 

 

それらがぶつかりあって、結局勝敗とか優劣とかを

決めるような戦いに発展してしまうように感じるのです。

 

 

 

大事なのはお互いの良い点を踏まえた、相乗効果のある

答えを出すこと。

 

 

 

 

妥協点を見つけることではないです。

 

 

 

自分の意見はある程度核となる部分はあるはずですから

相手の意見の中心はどこにあるのかを

しっかりと聞き取れるように、そして

それが自分の意見とどう混ぜることができるのかを

考えていけたらなと思いました。

 

 

 

 

どうでもいいことには首を突っ込まないのが

1番の得策ですね(笑)